八方美人じゃないと売れないんですね!

こんばんは。
Kです。
昨日、この「あたりめ」の記事を公開したら、いい感じにたくさんメールを頂きました。
フォローメールについての話をしたんですが、これが今まで見たことも聞いたこともない発想だったという人もいたようです。
読んで参考になったとか、やってみましたとか言ってもらえるのは嬉しいことですね。
しかーーーーし!!!
来ましたよ。
またまた来ちゃいましたよ。
ちょっとこれは看過できないというメールが。
しかも、なんとピュアリンクのメンバーから(笑)
これはまずいです。
完全にお説教タイムです。
フォローメールなんて、私は本気で全員には送れません。無理してフォローメールなんか送りたくないです。
メールをマメに送っている女性って、誰にでも本気でメールを送れるんですね。私には媚びを売っているようにしか見えません。
ようするに八方美人じゃないと売れないってことです。
こんな感じのことを書いて送ってきたわけです。
はあ・・・。
もう、がっかりです。
今まで何を聞いてきたのだろうと思ってしまいます。
メールを送るのが、媚びを売るという発想もナンセンスですが、それよりも直さないといけないのは、「八方美人じゃないと売れない」というところです。
はっきり言います。
チャットは、八方美人キャラでやっていると、、、
自滅します。
ダメなんですよ。
八方美人じゃ。
誰でも同じように相手をしていたら、身が持たないんです。
僕がピュアリンクで教えていることで驚かれる話の一つが、お客さんを選ぶ権利は女性側にあるという話です。
もう何百回この話をしただろう・・・。
これからもずっとすることになるのでしょう。
いいですか、お客さんは選ばないといけません。
本気で相手をするお客さんを選ぶということです。
八方美人じゃダメなんです。
女性の中には、稀にめちゃくちゃ精神力が強い人がいて、「いえ、私は来る人は全員全力で相手します!」と言ってそれをやってのける人も確かにいます。
しかしそれができるのは、かなり限られた人だけです。
ライブチャットのいいところは、向き合いたいお客さんをこっちで選べるところにあります。
そしてもっと大事なのは、客商売において、八方美人というのは即死条件に当てはまる可能性があるということです。
「私には商売センスがないから、そんなものは分からないし、分かりたくもありません」
と思うかもしれませんが、今後の参考のためにも最後まで聞いてください。
世の中のすべての商売は、不公平がウリなんです。
「はあ?Kさん、何言ってるんですか?」
と思ってしまう人は、損する人生を歩み続けています。
なので、まずこちらの記事をどうぞ。
貧者の発想に囚われている人は、公平性を求めます。
お客さんとして店に入ると、店内にいる他の客と全く同じレベルのサービスが受けられることにのみ満足感を得ます。
そしてそれ以上は望まないんです。
こういう人は、総じて(サービスの質が足りていないことについて)クレームを言いやすい傾向にあり、結果として最低限のサービスしかしてもらえません。
自身も最低限のサービスが得られれば、他の客と同じレベルのものを得たと思い込み、それで満足します。
しかし、同じ店内では、何人か特別サービスを受けているんですよね。貧者の人が知らないところで(笑)
買い手として店に入ったら、どうせなら特別扱いされたくないですか?
これが普通の感覚です。
他人と同じレベルのサービスなんて、まっぴら御免なんです。
他人と同じレベルのサービスに甘んじたくないから、通い出すわけですよね。
人間関係も同じですよ。完全平等ではなく、基本不公平であり、贔屓されたいわけです。特別扱いされたいわけです。
そういうもじゃないですか?
もし、本当にこの購買心理、人間の心理を全く持ち合わせていないのだとしたら、かなり危ないですよ。
ライブチャット以前の問題ということになってしまいます。
僕がこれまで相手をしてきた人で、貧者の発想に取り憑かれている人は何人もいます。それでも、この特別扱いされたいという欲求を全く理解できないという人はいませんでした。
だから多分大丈夫です。
このことをまずもう一度理解し直してください。
そして、フォローメールを含めて、顧客管理を考えていくわけです。
本当に相手をしたい人以外、無理にメールなんか送らなくていいんです。
ライブチャットというのは、ある意味究極の顧客満足度追求型ビジネスで、ある特定の一人のお客さんを誰よりも満足させることができれば、それで十分と言えるんです。
瞬間的に得られる収益の問題ではありません。
「私は、今はこの○○さんのためだけにチャットの仕事をしていたいと思えました」
というような報告をしてくる女性が時々いるんですが、これはライブチャットの核心を突いているんです。
これで良くないですか?
ある特定の一人のためにならがんばれそうじゃありませんか?
これの繰り返しでしょう?
相手構わず愛想を振りまく必要なんかないんです。
最低限の礼節は持たないといけませんが、無理に最上級の対応をする必要はないわけです。
この辺は、人によって多少考え方が変わるかもしれません。
僕は、いい感じに手を抜き、本気を出す相手にのみ全力を尽くすという感じで全く問題ないと思っています。
コメント
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久々のコメントです。
お客さんを選ぶ、という話とは離れますが、こちらが選ぶ方なのだという意識を持つことが、能動的かそうでないかを明確に分けるのだと、それも何においてもということを感じています。
自分は選び、ふるい落とされる方なのだという発想をしていると、いつまでたっても一定の待遇から抜け出せません。昨日ある女の子と話してそう思ったのです。私も彼女も、昨日まで程度は違えど、自分の未来を自分で切り開くために頑張ってきたのです。まず、その事実を私は重視します。
だから、外野の客観的な意見ですら今は邪魔なのです。なぜならそれは、万人にあてはまる、万人から抽出した、留める人でもなく貧者でもなくといった、当たり障りないデータでしかないからです。
それよりも、私が何をどう見るかです。
彼女は落ち込んでいました。自分から聞きに行く必要のない情報を聞きに行き、落ち込むのです。それならば聞かない方がましだし、結局のところ
「それを聞いて、じゃああなたはどうするつもり?」
と、それがもっとも大事だと思えました。
こういう風に思えるようになるのにも、膨大な時間を使いました。
なにも考えない頃の私は、彼女と同じ発想だった。
情報が溢れてるからこそ欲しい情報も選ぶ時代。
もっと言えば、知恵と情報を見分ける時代だと感じています。
何をするにしても、理由付け、そしてその先に何があるのかを想像しながら進むことは大事だと思います。
まあ、今の私は先のことなんて考えずに、がむしゃらに今を生きています。笑
そんな時期があってもいいかな、と思います。
奥が深いですね~。
言われるまで気づかなかった心理です。
私も最初はわりかし一人一人丁寧に対応していましたが、ほんと身が持たないです。
そこに労力を使ってしまうと、実際に自分が向き合いたい方たちにかける労力 時間がなくなります。。汗
とんでもない悪循環になります。
1日のエネルギーや大事にできる人の数には限りがあるってこと分かってから、捨てる勇気も必要って分かりました。今はお客さんを選んでいるので、すごく楽になりました。
この話 聞けてありがたいです(^^)
チャットからかなりの月日がたっていても、思い出したりメールを何度も送るのはいい関係作れそうかも!?とか通じ合う何かがあったり、また話したいと思える相手だけですね。
ストレスが強い場合、いずれ見切りつけるかつけてもらって、その時間を新規獲得やお気に入りケアに費やしたほうがいいんじゃないかと。。
なぜなら合わない相手って無理をしてなんとかもってるだけで、いずれ終わる可能性が大だから(^^;)
ただ相手のことを決めつけるんじゃなくて、話を受け入れる柔軟さがある場合、いい面を見ようとしたり、歩み寄ったりする姿勢はある程度必要。
素直な方は聞いてくれたりします。
ある程度の関係築いてないとあれだったりもしますが。
人間関係って自分の対応次第で変化していけるものなんですよね。
この合わない相手に対する見極めも、早くなったかも。
やっぱり初期の段階から何かしら違和感やちょっとした居心地の悪さを感じてることが多い。
お客さんを選ぶ意識になってから、不思議と合いそうって感じる人たちからのアクションが増えた気がしますね。
前にしたコメントを発見してその頃と変化が分かるのもいいですね 笑
いろんな記事、他の女性もきっとコメントした頃と変化があってそれも知りたくなったり(^ー^)
メールに関してだと本当に合う相手や楽しい相手ってもうフォローメールうんぬんじゃなくて、こっちから送りたくなったりします。
そしてそうゆう相手は自分に近いものを持ってる気がするなぁ。。まだ話したことない場合もあるので、なんとなくですが。
話してみたい!って自然に思うんですよね。
前はそうゆうことがあまりなかったから、やっぱり余裕や慣れで変わってきたところもあるのかも。
お店、サービスに関してだと、もちろん特別扱い受けたいです 笑
納得すれば高い質のいいメニュー選びます。