お客さんは店を忘れる生き物であるということ
おはようございます。
Kです。
なんやらここにきて、ピュアリンク在籍女性の中ではブログが流行り始めています。
ブログというのは、このブログのことじゃありませんよ。
女性が書くブログのことです。
僕は、ライブチャットの仕事をする女性は、ブログを書くべきだということを時々言っています。
ブログは書いた方がいいです。
本当にちゃんと書き続けることで、チャットの成果に影響が出ますから。
近々、「チャットモデルのためのブログ新戦略」という感じで、ブログ構築の入門講座でも書こうかと思い始めています。
今日はこの話題です。
「お気に入りは、増えるどころか減っています!お気に入り登録・解除する心理を教えてください」
こういう相談を受けました。
これは知りたい人が結構いそうです。
お気に入りというのは、増えることもあれば、もちろん減ることもあります。
常に新陳代謝があるということを覚えておいた方がいいです。
増えることよりも減ることの方が目立つ分、気になるんですよね。
減ることを気にしていると、減ったのを知った分だけショックを受けるようになります。
ショックは受けなくていいです。
お気に入りが減るというのは、いいことなんです。
新陳代謝です。
いいですか?
新陳代謝です、新陳代謝。分かりますよね。
悪い血は出さないといけません。
お気に入りに囲っているファン(予備軍含む)は、全員が100%純粋なファンじゃありません。
その中には、「とりあえず登録しとこう」と思って適当にお気に入り登録した人、単なる興味本位で登録した人、間違って登録した人(!)、冷やかし目的で登録した人、色々いるわけです。
ようするに、中にはアンチも紛れ込んでいる可能性があるんです。
出ていく人というのは、基本的には出て行ってもらった方がいい人です。
むしろこちらから追い払わなくても、勝手にお帰り頂いているので、ありがたいくらいなのです。
成長していくためには、必ず排出があります。
プラスだけで構成されることは決してありません。
新たなお気に入りを獲得しようと思ったら、一定数は出さないとダメだということです。
心配しなくても大丈夫です。
ちゃんと活動していれば、入りよりも出が多いということはまずありませんから。
お気に入り登録・解除する心理について。
男性がお気に入り登録する最も単純な理由は、忘れないためです。
何の理由もなしに、ただ漠然とお気に入り登録する人はいません。
最初に見たとき、何か刺さるものがあったからこそ、お気に入り登録されているわけです。
お気に入り登録されたのは、無条件に喜んでいいことです。
「忘れないため」というところを敢えて強調しました。
ここが大事です。
お客さんというのは、基本的に店を忘れる生き物です。
これを覚えておいてください。
あなたは、行ったことのある店を全部は覚えていないはずです。
読んだことのある本の感銘を受けた部分を全部は覚えていないはずです。
メモして起きたいと思ったことはたくさんあると思います。
どこぞで読んだ面白かったブログを、後になって検索で死ぬほど探しまくったという経験をしている人は結構多いです。
忘れているんです。
忘れているというのは、記憶がなくなっているという意味ではなく、辿り着けなくなっているという意味です。
これはものすごく大事なことです。
毎回大事大事と言っていますが、これは特に大事です(笑)
どんな商売にも当てはまります。
お客さんは、店を覚えていません。
記憶にはあっても、辿り着けないんです。
だから、店側が「ここにあります、また来てください」と言い続ける必要があるわけです。
僕はピュアリンクの在籍女性には、とにかくメールは送りまくってくださいと言っています。
これを忘れている人がいたらどうしようかと思ってしまいますが、もううっとうしがられるかもしれない、というくらいに送っていいわけです。
その理由が、これです。
忘れさせないため。
たとえばDMMの場合、過去にチャットで話したことのある女性と再度話したいと思った時、新たに検索で辿り着くのは不可能に近いです。
なぜなら、名前で検索しても大勢同じ名前の女性が出てくるからです。
これは特徴のある名前を付けることが印象づけるのに重要であるという法則の話にも繋がっていくんですが、それはまた今度話します。
ひらがなの2、3文字くらいのよくある名前に記号だけで重複しない名前を付けていると、探せなくなってしまうんです。
もっと言えば、そもそも男性が名前をちゃんと覚えていない場合だってあります。
「はあ?名前を覚えていないってどういうこと!?」
と思うかもしれませんが、往々にしてあります。
覚えていないんです。
それもこれも、似通った名前が多すぎるからなんですよね。
忘れられないため、辿り着けなくなることを防ぐために、最も有効な手立ての一つが、お気に入りに登録してもらうことです。
お気に入りに登録してもらってさえいれば、相手があなたのことを記憶の彼方に消し去っていたとしても、あなたの方からアプローチできるんですから、いくらでも思い出してもらえるわけです。
だから、お気に入りを取ることにこだわってほしいんです。
コメント
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まさしく!!!
このブログの記事がそうです!!!
『えっとー確か~あの事について書かれてた記事があったハズだな~。なんていう記事名だったったけ。』って感じで、このブログの記事一覧を開いて下からでも上からでもバー!!!ってそれらしき記事名をクリックして、中身見て、『あ、違う。これじゃない。』と思いながら探しています。
やっと見つけた時はブックマークしとくかノートにメモしておくか(笑)
しかし、
そうやって『あの記事はどこたっけ。→見つけたらブックマーク』って何回も繰り返してるとそのうちブックマークリストにたくさんたまっていって、
ブックマークリストの中でまた探す…の繰り返し(笑)
忘れますね。
覚えてる人は覚えてるけど(笑)