アダルト拒否をプロフィールに書くべきか

こんばんは。

Kです。

 

まず話の前に、今月、ものすごいです。

かつてないほどに調子がいいです。

ピュアリンクの全体の成績は、現時点で過去最高に調子がいいです。

これがライブチャット全体的にそうなのかどうかは分かりませんが、こういう勢いは大事ですね。

何名か「復活組」がいて、一時的にお休み状態になっていた女性が活動を再開してくれたのと、10月以降に入った女性で実働3ヶ月を越える人が出てきたので、これがちょくちょく爆発しだしていて、全体的に非常にいい感じです。

 

3月という時期がいいのかもしれません。

ということで、どうやらかき入れ時のようです(笑)

しばらく不調だったという場合でも、こういう勢いに乗っかってもう一回やってみるというのはいいかもしれませんよ。

 

いつもコメントやメールを頻繁に送ってくれる柴田さんの質問です。

記事のコメントでも少し回答しましたが、改めてこの記事で説明しますね。

(柴田さん)

いつもお世話になってます!
ミックスサイトにいますが、基本ノンアダです。
常連さんとだけアダルトしてます。
ですが、この間入ってきたお客さんに
「脱がないならプロフにそう書け」
と言われてしまいました。
こういうのってはっきり明記するべきですか?

私としては、
とりあえず入口は広く。
・明記しても読まないお客さんが一定数いる。
・あまり否定的なことを書くといいお客さんが来なくなる。
・100%ノンアダルトではない。
大人の駆け引きをするのがマダム系ミックスサイトの醍醐味。アダルトや会ったりしたければ正しく口説くべき。
(別にチャットレディがお客さんと出会うのを推奨しているわけではありませんが、口説くにも相手のことを考えず自分の欲求のみで動くのは大人としていただけない・・・という考えです)
という考え方を持っているので、明記すべきではないと思っています。

また、このお客さんに対して
「ミックスサイトなんだから、脱がない人だっている。勝手に脱ぐと思い込まないでほしい」
と思います。
まぁこの人に限ったことではないのですが・・・。

ライブチャットについて聞きたいことはありますか?

いやー、いいですね。

非常にいいです。

面白いです。

 

こういう話が大好物な人も多いと思います。

すごくいいネタです。

これを、ピュアリンクではどう教えているかはかなり気になると思います。

一般的なライブチャットの事務所とは少し違うかもしれません。

 

一般的なライブチャットの事務所では、短期的に売上を伸ばすためのテクニックを集中的に教えるので、単純に結果だけを出すのであれば、その方法の方がいいこともあります。

僕は一過性のホームランではなく、安定的にヒットやバントが繰り出せる方法を教えているので、真逆になる可能性はありますね。

ではいきます。

 

まず、「脱がないならプロフにそう書け」という話。

ミックスでもノンアダルトでも、全く同じです。

僕がいつも言っているのは、やりたくないことはプロフィールに明記しておくこと、です。

これは、書いた方がいいです。

 

僕なりの結論ですが、鬱陶しい問答を回避するためにも、嫌なモノは嫌、拒否したいことは拒否するつもりだということを、最初から堂々と書いておく方がいいです。

トラブルがなくなりますから。

特にミックスにおいては、書いておかないと本当にトラブルになる場合もあります。

 

残念ながら、DMMのまちゃを含めて、ミックスサイトと言われるものは、アダルトありです。

サイトの定義はいざ知らず、男性はそういう風に見て入ってきます。

そういうことなので、ミックスのサイトの出演していて、特に拒否事項を書いていない場合、OKだと見なされるわけです。

 

事務所によっては、「ミックスだから、とりあえず書かずにチャットに引き入れておいて、チャット中にうまくかわしたらいい」と指示するところもあるかもしれません。

しかしこれは、女性にとっては結構しんどい作業になると思います。

本当にしたい話があるのに、常に火の粉を払いのけながらチャットを繰り広げないといけないわけです。

火の粉の相手をするつもりがないのに、火の粉を払いのけ続ける理由はありません。

相手をするつもりが最初からないのなら、火の粉が入らないように火鉢にフタしておかないといけないんです。

 

心配しなくても大丈夫です。

実は、書いたところでアダルト客はやってきます。

なぜなら、読まないからです(笑)

 

いいんです。

読まなくても、書いていることが大事なんです。

書いていれば、言い逃れができます。

言い逃れというか、実際には正当な主張なんですが、少なくともクレームの対象にはならないわけです。

 

とりあえず入口は広く、と考えたくなる心理はよく分かります。

多くの事務所や、現役のチャットレディはそう考えます。

とりあえずハードルは低めにしておいて、数を稼ぐ。そして、そこから選別したらいいと考えるんです。

 

ダメです。

 

こういうことをやっていると、どんどん疲れるチャットになっていきますから。

先に書いている通りで、火の粉は寄せつけないのが一番いいです。

どうしたって火の粉というのは入ってくるんです。

 

これは価格設定とよく似ています。

商品を売るのに、価格を安くすると、買う人は増えます。

高くすると、買う人は減ります。

これは誰が考えてもすぐに分かりますよね。

 

ところが、売上はそうとは限りません。

価格を下げれば下げるほど、確かに買う人、興味を持つ人は増えます。

ただし、単価は低いわけです。

単価が低いお客さんが増えても、売上には繋がりにくいわけです。

単価が低い商品なら買うと考えている客層は、基本相手をしてはいけない人たちです。

なぜなら、質が悪いからですね。

 

いいですか?

質が悪いお客さんを相手にしていいのは、大手だけです。

そんな連中は、大手のスーパーに食わせておけばいいんです。

中小の商店は、「上顧客」だけを狙わないといけません。

時間があったら調べてください。これが、「弱者の戦略」です。

 

真っ向勝負したら勝ち目がない、体力の低い状態では、変にハードルを下げて、質の悪いお客さんを引き寄せてはいけないんです。

あとこれは蛇足かもしれませんが、安い価格のモノにしか興味を示さない客層というのは、クレームも出しやすいです。

高い価格でも質によって決めるというお客さんになればなるほど、簡単には苦情を言わなくなります。

 

「大人の駆け引きをするのがマダム系ミックスサイトの醍醐味。アダルトや会ったりしたければ正しく口説くべき。」

これはすごくいいですね。

非常に大事な考え方です。

 

プロセスが大事なんですよね。

入ってくるなり突然食らいついてくるような相手には、簡単には取り合わない姿勢を持つことです。

口説かれないと応じないよ、というスタンスが明確に打ち出せていれば大丈夫だと思います。

 

実はここまで分かっているのなら、あと一歩なんです(^^)

大人の駆け引きをするのが醍醐味で、それを楽しめるお客さんはそもそもどんな客層だと思いますか?

ということなんです。

 

間口がめっぽう広くなっている女性にしか興味を示さない男性。

そういう人が、本当に色気のある駆け引きをしてきてくれるのかな、ということですね。

 

「私は絶対脱ぎませんから」

と宣言しているにもかかわらず、うまく距離を詰めてくる人もいますよね(^^;)

そのうまく距離を詰めてくるのに、お金と時間を投資してもらうのが、アダルト要素ありのライブチャットの面白さじゃないかなと思います。

現実世界と同じなんです。

どこまで必死に口説かれて、いい気分にさせてもらうかです。

 

ちょっと話が逸れたかもしれませんが、このサイトの記事を読んでいるあなたにやってもらいたいのは、ハードルを下げることではなく、上げることです。

心配しないでください。

ハードルを上げても、お客さんは減りません。

減るどころか、本当は増えます。

このカラクリは、また今度・・・。

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コメント

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  • コメント (5)
    • あき
    • 2016年 3月 12日

    いつも助かってます。ありがとうございます。
    今回の記事はすごくうなずけました❗
    販売をやってる時によく感じてました。
    同じなんですね。弱者には、なりたくないです⤴

    • 萌香
    • 2016年 4月 14日

    私も拒否できるものは拒否しています。

    私は過去に痴漢に遭った事があるのと、
    彼氏からの性行為強要があったこと、
    周囲の男友達がA○を信じていたり下ネタを話して来た事によって心が傷つきました。

    私の友人は彼氏からの望まない行為のせいで
    中絶をすることになり、相手は逃げてしまい、
    精神を物凄く傷つけられてしまいました。

    世の中からA○や官能小説を亡くして、
    他の情報媒体に変えて、女性への負担を減らす。
    男性は中学生あたりから、
    男性器を手術で摘出してしまえば良いのに…とさえ
    思います(笑)

    • あきな
    • 2021年 7月 28日

    このカラクリにはとても興味があります!

    >単価が低い商品なら買うと考えている客層は、基本相手をしてはいけない人たちです。

    なぜなら、質が悪いからですね。

    >真っ向勝負したら勝ち目がない、体力の低い状態では、変にハードルを下げて、質の悪いお客さんを引き寄せてはいけないんです。

    あとこれは蛇足かもしれませんが、安い価格のモノにしか興味を示さない客層というのは、クレームも出しやすいです。

    一人一人なるべく誠実に対応していた時期もありますが、この記事を読んで改めて分かったのは自分は相手にしなくていい人にまで労力を使ってました。
    そりゃくたびれるはずですね(・д・`;)
    弱者の戦略、好きです。こうゆう話大好きです 笑

    • あきな
    • 2022年 5月 09日

    >ちょっと話が逸れたかもしれませんが、このサイトの記事を読んでいるあなたにやってもらいたいのは、ハードルを下げることではなく、上げることです。

    心配しないでください。

    ハードルを上げても、お客さんは減りません。

    減るどころか、本当は増えます。

    ↑これを日々体感途中です。
    完全に分かったわけではなく実験中です。

    ハードル上げても話したい方はきてくれますし、質の悪いユーザーがくることが減った分、自分自身がなにより気楽になりました(^^)

    このカラクリ自分なりに考えてみたんですが、「どんな相手でもいいですよ~」って女性よりも意思がある女性のほうが結局魅力を感じるからですかね?

    いいなりだとつまらないですよね。

    なんでもいい相手は都合のいい相手にはなるけど、価値を感じないから本命で大事にしようとは思えないとゆうか。。

    逆目線でもある程度自己主張がある人のほうが、なんだかんだ自分をもってる人に見えます。

    また商品を買う側になった時に「誰でも買えますよ」よりその条件に当てはまっていた時はより強く、ほしくなった気がしますね。

      • あきな
      • 2022年 9月 05日

      自分のスタンスが決まってくると、安心感が出ますね。
      どんな相手でも基本そのスタンスでいけばいいので、自分自身もひるみにくいとゆうか。

      例えばさっきいかにもアダルトな名前の人のお気に入りがあったんですが、、前だったらうわぁ…とかまえていたけど今はきたとしても自分のスタイルを貫けばいいので(^^)

      色々と失敗から学びました。
      こうやって強くなっていくんですね。

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