思い込みの恐怖(3)

こんにちは。
Kです。
まだ続きます。
忘れられないためにメールしなければならないし、いつでも会えるようにいなければならないし、嫌な相手だと思っても拒絶したらあとがないからうまくかわさなければならないし、他の女性と同じ場で漁られなければならないし、イベントには値引きされるし、敷居を低くしないとずっと孤独で自分の身体を大事に守っても嫌なことばっかり言われます。
なぜこんなことに耐え続けないといけないんでしょうか?
「嫌な相手だと思っても拒絶したらあとがないからうまくかわさなければならない」
こう考えている女性がどのくらいいるのかは分かりませんが、嫌な相手だと思ったら、さっさと見切りを付けてもいいと思います。
だって、相手は無数にいるんだから。
この事実を忘れてしまう人は多いです。
特にチャットが成立しない時間が長くなると、だんだん男性1人当たりに感じる重要度が高くなっていきます。
ここが落とし穴です。
少なければ、当然1個当たりの価値は変わっていきます。
相対価値で考えたらその通りです。
ライブチャットで、女性が相対価値で相手を見ていたらダメですよ。
なぜなら、無限に男性は来るのだから。
来る人が少ないと、ちょっと譲歩してでも繋いでおきたいと思ってしまう心理はよく分かります。
しかしそれに慣れていくと、どんどんクズ客にまみれていくことになります。
女性は、選び放題なんです。
いつもこれを思い出しましょう。
選び放題です。
嫌な客が来たら、さっさと追い出せばいいんです。
というのはちょっと極端ですが、そのくらいの感覚があってもいいです。
メンタルが備わってきたら、一見「嫌な客」に見える人を、うまく手なずけていくこともできるようになると思います。
しかしそれが最初からできる人はなかなかいません。
自分の身は自分で守らないといけません。
拒絶したら後がないというのは、おそらく何をされるか分からないという恐怖心もあるのでしょう。
変な話ですが、そんなことをいちいち気にしていたら、ライブチャットなんかできません。
残念ながら悪質客というのは、必ず一定数は存在します。
それはライブチャットに限らず、どの業界でも同じで、必ずいます。
永久BANで入室禁止にしても、アカウントを作り直してまた性懲りもなく入ってきては嫌がらせをする人もいるわけです。
そういう人は、この世からいなくなることはないです。
いなくなった方がいいに決まっていますよね。僕も撲滅できるものならしたいんです。
しかしそれはかなり難しい。
害虫を絶滅させるのと同じくらい難しいです。
しかも害虫を駆除したら、さらに別の害虫が現れたりするんですよね(笑)
つまり、一網打尽にしたところで、結局はずっとこの手の問題が消え去ることはないんです。
だったら、そんなことに悩むよりも、害虫の存在などまるで気にならない域にまで自分が行ってしまうことを考えた方がいいと思いませんか?
流されないことですね。
自分のチャットに、一本の太い芯を立ててください。
その芯からぶれることなく、進んでいくだけです。
色々誘惑はあると思いますが、芯が揺らぐようなものには手を出さないこと。
やってみたら、案外簡単なことかもしれませんよ。
コメント
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自分のチャットに、一本の太い芯を立てる。
自分の生き方に芯を立てるのと同じですね。
後がない、というのは、余裕がないときにハマる思考の罠だと思います。やはり、自分に余裕がないとき、自分自身で余裕を作り出せるかが大事なのだと思います。
笑顔を作れないような悲惨な状況に置かれた時、無理にでも笑えるかどうか。
笑えば、自分でのびしろを作れます。
悲惨な表情を包み隠さずにいれば、現実もますます穴に落ちていきます。
そんな気がします。
わかります。
自分の揺らがない芯ができるまで、誘惑や好奇心に負けてはダメです。その時どんなにいい!と思っていても大抵いい結果にならない。
ここではクズ客を例に出しているけど、余裕がなくなりそのせいで自分に自信もなくなり、そこから起きる負の連鎖、負のループにはまるなということなんですよね。
思い込みシリーズはとても好きです。
思い込んでる時はどんなに今の自分にとって本来必要ないい言葉があっても、それを目で見ていても、無意識によけてしまうとゆうか、、理解できなかったりしますね。
「答えは実はもうかなり前に見ていたんだな」ってことが多々あります。