待機保証まで付けてログインさせる意味
こんばんは。
Kです。
こちらの記事で、コメントを募集したところ、たくさんコメントを頂きました。
なぜ待機保証があるのかという話です。
いろんな意見がありますね。
そろそろいいだろうということで、この答えを書きます。
あなたは何と答えましたか?
サイトやプロダクションが独自に待機保証を付けたりしています。
僕のところでは、事務所レベルでは待機保証は付けていませんが、場に出るようには常に言っています。
そしてその話の中で、サイトが待機保証まで付ける理由を説明したりもしています。
その理由です。
いいですか、言いますよ。
これは、多分どこのサイトにも書いていませんし、誰も説明してくれていません。
これが理解できたら、その場に出ることの意義が、本当の意味で分かるようになると思います。
たとえばDMMライブチャットの場合、「まちゃ」に対してのみ、待機保証を付けています。
実はこれ、去年は時限措置でした。
ここがポイントなんです。
ずっと待機保証を付け続けることを考えているわけじゃないんです。
待機保証というのは、本来やっていいサービスじゃないんですよね。
ちなみにピュアリンクの場合、待機保証ではありませんが、お気に入りの保持数に応じて評価額を支給するシステムがあります。
これも本来やっていいサービスじゃないんですが、意識付けのためにやっています。
そうです。
答えは、意識付けです。
ライブチャットで一番多くやる失敗例が、ログインしてちょっと待機して、繋がらないからという理由でやめて休憩したり、途中で帰ったりすることです。
今から説明しますね。
チャットをやっていると、この現象に出くわす人はかなり多いと思います。
「○○さんが入室しました」
「△△さんが入室しました」
「××さんが入室しました」
・・・
「○○さんが退室しました」
「△△さんが退室しました」
「××さんが退室しました」
しばらくして、
「○○さんが入室しました」
「△△さんが入室しました」
「××さんが入室しました」
・・・
「○○さんが退室しました」
「△△さんが退室しました」
「××さんが退室しました」
またしばらくして、
「○○さんが入室しました」
「××さんが入室しました」
・・・
「○○さんが退室しました」
「××さんが退室しました」
さらにしばらくして、
「○○さんが入室しました」
「△△さんが入室しました」
・・・
「○○さんが退室しました」
「△△さんが退室しました」
こんな感じで、同じ名前の人が、波のようにやってきては波のように去っていき、また現れるんです。
どうですか?
経験ありますよね?
経験あるどころか、毎日これに出くわしているという人もいるかもしれません。
これこそが、行動心理を表していることなんです。
○○さんとか、△△さんは、興味があるから何回も来ているんです。
冷やかしに来ているんじゃありません。
気がついたら流れ着いてきているわけでもありません。
迷っているんです。
どうしようか迷っているからこそ、物色しに来るんです。
何回もチャットに入ってくる人がリピーターなら、何回も待機覗きに来る人は、リピート見込客です。
「入ろうかやめようか考え中」
なんです(笑)
これをキャッチしない手はないわけです。
ところが、多くの女性は、しびれを切らして待機をやめてしまいます。
これが彼らにはどう映るか。
「入ろうと思っていたのに、店が閉まっちゃった。しょうがないから違う店に行こう」
こうなるわけです。
本当に面白いんですが、あともう一歩なんです。
あともう5分とか、もう10分だけ居続けたら、繋がっていたかもしれないんです。
これを分からせるために、待機保証を付けているんです。
待機保証というのは、大抵はある一定時間ずっとオンラインになっていないと付与されないことになっています。
つまり、ほぼ強制的に1時間なら1時間ずっと場に出させることによって、「一定時間ちゃんといれば、チャンスが残る」という事実を教えているんですね。
待機保証というのは、これを理解できた人には要らなくなるシステムなんです。
だから、時限措置なんですよね。
根気よくやりましょう。
それから、初期の初期はそもそも見込客しかいないので、とりあえずチャットに来てもらうことが大前提になりますが、待機中に本当にやってもらいたいことは、チャットに繋げることではなく、お気に入りを取ることです。
こんなわけの分からないことを堂々と言っているプロダクションの代表者は僕くらいです。
待機してチャットを得るのは、従来のやり方です。
これはこれでずっと残る方法ですが、もっと大きく、しかも安定的に稼ぐことを考えたら、商品を売ることより、お客さんを取ることを優先してください。
この意識は、すべての商売に例外なく当てはまります。
チャットモデルは、待機してチャットに繋がってそれで食い続けようと思っていたらダメです。
待機してお客さんを取り、お客さんとの関係性を作りながら、メールで約束をして、より確実な方法でチャットを取っていくんです。
おっと、大事な秘密の答えを書いてしまった・・・
まあ、そういうことなので、ログインして場に出たら、チャットそのものに繋がるかどうかより、何人のお客さんと接したかを重視してみるのがいいです。
この方が、はるかに心持ちが楽になりますし、トータルでは成果が出やすくなります。
くれぐれも、短期的な成果にフォーカスしないことです。
1日の成果状況だけを見て一喜一憂しないでください。
そんなものに意味はないので。
毎日「狩猟」をやりたかったらそれでもいいですが、しんどいですよね。
コメント
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宵闇さんこんにちは(*´・ω・`)Kさんではありませんが私の意見を。
「1時間ずーっとインしてる人はつながりにくい」「逆に面白くなさそうに見える」「定期的にログアウトした方がいい」
→つまらないパフォだから売れ残ってるように見える。なら待機時間をより少なくしよう!
「ほかのサイトと掛け持ちしたほうが効率がいい」
→メンテナンスなどでサイトが使えなかったりした時、サイトが潰れたときのことを考えると…
という解釈で書いてらっしゃるんだと思います。
ただ、そう考える人間と考えない人間がいるので、自分のやり方を好いてくれるお客さんを探そうと考えたほうがいいと私は思います。
「1時間ずーっとインしてる人はつながりにくい」「逆に面白くなさそうに見える」「定期的にログアウトした方がいい」
逆に考えると→「よかった!この子まだいた!チャットできる!」「出たり入ったりして変なテクニック使わないから誠実な子なんだろうな」
「ほかのサイトと掛け持ちしたほうが効率がいい」
逆に考えると→「つながれば誰でもいいのかな?」「金としてしか見られなさそう」「どっちのサイトの客も掴もうとしてて嫌な子」
万人の意見を取り入れるなんてことはできないので、自分のやり方を貫き通せば、そこに賛同してくれるお客さんがついてくるはずです(ノ・∀・`)
「いつも暇そうだね」→余計なお世話!だったら待機のないパフォの所にでも行けば?くらいに私なら思っちゃうなぁ。
私も長いと2時間くらい待機することもありますが、常連さんからは「よかった!もう寝ちゃったかと思ったけどサイト見たらいるからすぐ来たよ!」的なことしか言われません。
その常連さんを見つけるにはやはり待機をいっぱいしないと始まらないですね(笑)
なるほど!
なんか、初めてこの記事の意味が理解できました。
その時に繋がるかよりお気に入りをとれたかが大事って、そういう意味だったのか。
お客さんをとるって、お気に入りをとるってことだったんですね。
挑戦してやっと知りました。笑
ピュアリンクの記事を読んでから、短期的な成果にフォーカスしないこと、1日の成果状況だけを見て一喜一憂しないようにしてます。
調子があまりな時も、これを知ってるだけで全然違います。