次世代チャットモデルのログインメール戦略(3)

こんばんは。

Kです。

 

ログインメールについての続きです。

発想の転換ですよ。

メールは、届いた方が嬉しいんです。

 

ちゃんとメールを送ってくるということは、お気に入りに登録してくれた人を忘れていないという意思表示にもなるんです。

何年も前に行った店から、年に1回でも、忘れた頃にDM(ダイレクトメール)が来て、ちょっと気になったという経験、ありませんか?

 

「何あの店、また送って来てるよ。ちっ。」

と思う人ももしかしたらいるかもしれませんが、長い期間忘れずにコンタクトを取り続けてくる店の姿勢を見て、好意的に捉える人が少なからずいることを知ってください。

これは顧客心理です。

お客さんは、店を忘れているんです。

自分が忘れている店から、手紙が届いたら、悪い気はしないんです。

 

あなたのお気に入りをメンテナンスするというのは、こういうことを言います。

お気に入り登録してくれた人たちに、時々でもコンタクトを取って、最近どうしてますかと聞いて回る必要があるんです。

これをどれだけマメにできるかで、勝負がつきます。

 

個別メールが難しければ、メルマガでやればいいんです。

つまり、ログインメールでやればいいんですよね。

 

前の記事でも書いたとおりで、ログインメールをログインの通知にだけ使っていたらダメです。

僕のブログやメルマガを読んでくれているあなたには、ピュアリンクが目指している次世代のライブチャットのモデルになってもらいたいと思っています。

その次世代のチャットモデルは、従来のやり方で迷惑メールもどきを送りつけるような方法を改めないといけないわけです。

 

さて、ここでやっと提案です(^^;)

僕が考える、次世代チャットモデルのためのログインメールの使い方です。

 

まず、ログインメールは、メルマガだと認識すること。

ログインメールには、「今日ログインします」という内容を書いて送っていたらダメです。

それだったら送らない方がいいですね。

 

じゃあ何を書くのか。

面白いことです。

これは今後話す、ブログ戦略とも繋がります。

メルマガとなるログインメールには、面白いことを書いてください。エンターテイメントです。

ライブチャットって、エンターテイメントなんですよね。

エンタメの要素が入った内容で、読んだ人が楽しくなる、気分が上がることを書く意識を持ってみるのがいいです。

 

メルマガには何を書いてもいいわけです。

コンテンツとして書くネタを自分なりにストックしておくといいですね。

どんなことでもいいですが、少しだけヒントを出しますね。

  • 珍事件(ドジな失敗談)
  • 今自分が悩んでいること
  • 最近のチャットで発見したこと、嬉しかったこと
  • チャットルームの騒動
  • 私のチャット考
  • 過去の恋愛失敗談

即興で考えただけでも、このくらいはすぐに出ます。

なんか書けそうでしょ(笑)?

 

それから、ログインメールはログインする直前には送らないこと。

多くの人は、今まさにログインしますというタイミングになってから送ります。

これは、はっきり言って時間の無駄です。

 

ログインする数時間前、できれば夜入る場合は午前中とか、電車移動中などで時間があるときに送るのが効果的です。

ログインメールの中に、出勤時間を明記しておけば、自分の予定表にもなります。

あと、これは余談ですが、ログインメールの予定に書いてあるとおりにきっちりログインしてくる女性は、かなり印象がいいです。

 

 

自分でも一般ユーザーのアカウントを1つ作っておき、自分をお気に入りに登録しておいてください。

これをすることで、送ったメルマガを自分で確認できるようになります。

 

ログインメールはメルマガではあるものの、メルマガを不特定多数に向けた一斉メールだと思って書かないことが大事です。

最初に伝えたとおりで、ログインメールは、Eメールで届きます。

自分宛に来たメールのように見えるんです。

これを最大限活用するためにも、「みんな」とか、「みなさん」というような、全員に対する呼称を使わないこと。

 

ログインメールそのものが読み物であり、コンテンツであるという認識を持つと、ぐっと変わります。

最後に、意外と重要なのがタイトルです。

 

たとえばDMMライブチャットだと、特にいじらなければ、タイトルは「DMMライブチャット ログイン通知」となります。

これでログインメールを送ると、男性ユーザーのメールのタイトルも、

「DMMライブチャット ログイン通知」

になるんです。

 

もはや、誰のログイン通知なのかすら分からないんです。

必ずタイトルを書き直してください。

 

このタイトルを考えるのも仕事のうちです。

タイトルを読ませて、中身を読みたくさせる必要があるんですよね。

まさにひと言メッセージのフックみたいなものです。

 

  • 「やってしまいました・・・」
  • 「ごめんなさい!!」
  • 「○○です」
  • 「これ、どう思います?」

こんな感じで、普通のメールのタイトルみたいなものを入れるのがいいですね。

このログインメールをどう活用するか。

 

僕がまだ考えついていない新しい使い方が他にもあるかもしれません。

工夫で編み出せるといいですね。

 

 

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コメント

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  • コメント (4)
    • あき
    • 2016年 3月 24日

    なるほど、今までこわくて一度使ったきりでしたが、発想を変えてやってみます。面白いです。
    ありがとうございます。

    • リンカ
    • 2016年 3月 24日

    自分をお気に入りに入れたり他の子のメールを読んだりしてましたが
    ログインメールってイン時間だけ書いてる子多いですよね

    ログインメールからアクセスしてもらえばわかるのに。リンクあるんだから
    チャットインがなくてもプロフィールに飛んで貰えたら勝ち

    • 柴田
    • 2016年 3月 24日

    学生時代にやってたメールレディで、件名を「はじめまして」じゃなくて「Re:」にして送った方が、開封率、返信率が高かったことを思い出しました。
    私のサイトではログインメールって内容自分で書けないんですが、これを見てログインメール書くの楽しそうだなって思いました。

    リンカさん
    確かに、ログイン時間だけ書いてる子多いですね。
    スーパーのチラシに営業時間だけ書いてあるってことって有り得ないことなのにね^^;地元のスーパーなら、営業時間なんかチラシに書かなくてもみんなわかってることだし。
    卵特売~とか、肉タイムセール!、全品3%offなんかのフックで集客している。その時は行けなくても「この店こんな売出ししてるんだ」と分かればそのお客さんが暇な時に来てもらえる確率が上がる。

    アンウェルカムゲストの話の流れに似ていますが、自分にとってプラスにならない人を切る手段のひとつとして、このログインメールは有効ってことですね。

    • リンカ
    • 2016年 3月 24日

    営業時間だけ書いてあるスーパー(⌒-⌒; )確かに誰も興味ないよな〜。

    お気に入り登録していた女の子の中で
    長文書いていた子は2人しか居なかったような。

    そのうちの1人はもう辞めた子だけど
    常連さんに好評で
    ブログでバックナンバーを公開してた。

    私もその方法取り入れてます

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