次世代チャットモデルのブログ構築講座(11)

こんにちは。
Kです。
写真は僕の部屋・・・ではありませんよ(笑)
久しぶりにブログ講座です。
どうもよく理解していない人がまだいるようなので、改めてこのシリーズに新しい記事を出します。
せっかくブログを書くのなら、ちゃんと理解して書いた方がいいですよね。
知っておくのと知らないのとでは、大差がつきます。
前の記事でも割と似たようなことは書いているつもりなんですが、ブログはそもそも何のために書いているのかをいつも思い出して欲しいと思います。
「はいはい、Kさん。集客のためでしょ。知ってますよ、そんなの」
という人は、多分まだよく分かっていません。
集客のためというのは間違いないです。
でも、ブログを書いたらなぜ集客につながるのかと聞かれたら、答えに詰まるはずです。
もっと言えば、どういう記事を書いたらチャットのお客さんになり得るかということを聞かれたら、思考停止すると思うんです。
よく考えて書いた方がいいということです。
ブログは記事数が大事です。
たくさん記事があることによって、それが「知の集合体」になりますから。
知の集合体ができるからこそ、検索エンジンにも認識されやすくなります。
以前この記事で、Twitterでツイートを繰り返すくらいなら、ブログを書いた方がいいという話をしました。
はい、なぜですか?
即答です。
こういうのは、5秒で答えられるようになってください。
・・・・・。
もう時間切れです。
分からなかった人は、記事を読み直してください。
ツイートは、フローだからです。
Twitterの投稿を遡って読む人はほとんどいません。
よほどの物好きでもない限り、最新の数十個のツイートを読んだら、さようならします。
誰も読まないんですよ。
だから、Twitterでは、ゴミのようなツイートを垂れ流しても、誰も文句を言いませんし、何の問題にもなりません。
Twitterで何万回つぶやこうと、それは蓄積にはならないんです。
検索エンジンでTwitterのツイートが引っかかることはかなり稀です。
大量につぶやいているのだから、もっと引っかかってもよさそうなものですが、驚くほど引っかかりません。
引っかからないのはなぜですか?
はい、即答です(笑)
0.5秒で答えてください。
これが答えられない人は、まだ甘いです。
答えは、価値がないからです。
「はあ?!」と思うかもしれませんが、価値がないから引っかからないんですよ。
検索エンジンは、Twitterのツイートを無価値だと思っているわけです。
これと同じ理屈が、ブログにも言えます。
検索エンジンに引っかからないブログは、無価値だと思われているわけです。
検索エンジンというのは、ユーザーにとって価値があるものに辿り着いてもらうために検索結果を並び替えて表示しているんですよね。
ということは、ブログの記事にある程度客観的な価値を持たせないと、一向に検索エンジンには拾われないことになります。
分かりますか?
Twitterがフローなら、ブログはストックです。
よく言われることですね。これも検索したら出てくるので調べてください。
ブログは、ストックです。
1つずつ、記事を積み上げていくんです。
価値ある記事を積み上げていくことで、ブログが知の集合体となり、全体で価値あるサイトとなってより多くの人の目に触れるようになっていきます。
何が言いたいのかと言うと、価値のない記事をいくら書き続けたところで、何にもならないということです。
「Kさん、ちょっと言い過ぎとちゃいますか?」
と思うかもしれませんが、このことをちゃんと考えて、「私のブログの記事は価値をストックしているだろうか?」と考えられるようになってほしいんですよね。
独りよがりの記事は、はっきり言って無価値なんです。
ここを冷静に捉えて理解する必要があります。
僕はその昔、プログラミングの技術記事をよくブログに書いていました。
今思えば、完全に自己満足でした(笑)
誰も来ません。
誰も来ないというのはちょっと言い過ぎですが、ものすごく調子がいいときでも1日200〜300PVくらいで、ちょっと更新が途絶えるとすぐに50くらいまで低下していました。
読まれないんですよ。
面白くないから。
面白くないブログは、読んでまた来ようなどと思われないんです。
じゃあ面白いブログとはどういうブログなのかという疑問が出るでしょうね。
簡単ですよ。
読んだらいい気分になるブログです。
YouTubeとかで、にゃんこの動画をひたすら見る人が無数にいますよね。
なぜ見るんですか?
はい、また即答してください。
こういうのは思考の訓練なので、なぜそうなのかをいつも考えるといいです。
なぜ猫や動物の動画を見たがるのか。また、それらは人気があるのか。
答えは、「見たら単純に気分がよくなるから」です。
この法則性をブログに当てはめて考えてみると、読んで気分がよくならないブログは、二度と読まれないということが分かります。
暗いブログ、負のオーラがしみ出しているようなブログは、内容的には価値があっても、誰も読みません。
読まれても一度きりで、何度も頻繁に読もうというような人はほとんどいません。
仮に自分が負のオーラのマスターのような存在で、ダークな記事を書かせたら誰にも負けないという文豪だったとしても、ブログではそれは通用しないんです。集客を目的としているブログなのであれば、ダークに寄せて書く必要性は全くないはずですよね。
読んで気分がよくなるブログ。それは、エンターテイメントそのものなんですよね。
エンターテイメントとなりうるブログを書いてください。それが価値です。
ちなみについでなので書いておくと、ブログでもし今後アフィリエイトなどの広告で副収入を得ることを考えるとしますよね。
そのときにもこの違いは顕著に出ますよ。
エンターテイメント性のあるブログと、ダークなブログを比較して、どちらも1日当たりのPVが300あるとしたら、そこから上がる成果は10倍以上は違うはずです。圧倒的にエンターテイメント性のあるブログの方が売れます。
これ、何かに似ていますよね(笑)
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