大半の人ができないこと

こんばんは。
Kです。
「いつまでも同じことをやっていても仕方がない」
と思ったことはありませんか?
多分あるんじゃないかと思います。
この疑問は、かなり多くの人が漠然と抱くものです。
これが、大いなる罠です。
「ずっと同じことをやっていていいのか」という疑問は、なんかすごくよさそうな疑問なんですよね。
僕はこの疑問をいろんな人から聞きました。
僕自身も抱いたことがあります。
この疑問が一番よく出てくるシチュエーションは、転職のタイミングです。
しかし実際には、転職の理由付けであることがほとんどです。
何か嫌気が差してきているんですよね。
その嫌気を補完するために、このまま同じことをしていてはいけないのではないかと思うようになるわけです。
かなり多くの人が抱く疑問だと言いました。
そしてその抱いた疑問に適当な答えを出して、やっていたことをやめて違うことをし始めます。
疑問を抱いて、やめて違うことをし始めるのは成長のように見えます。
でも実際は違います。
成長になるケースもありますが、成長になっていないケースもたくさんあります。
そもそも、なんでかなり多くの人がこの疑問を抱くのかというと、続けらなくなるからです。
かなり多くの人が、続けられないんです。
以前できていたことを、なぜかやめてしまいます。
できなくなったと感じるようになるからです。
スポーツなどのように、年齢による体力低下などでどうしても継続できなくなるものも確かにあります。
そういうものは、例外だと思うんです。
ずっと同じことを同じようにし続けられるのは、それ自体が極めて優れた能力です(^^
何度も言っていますが、ほとんどの人はこれができないわけです。
できないことを正当化するために、「同じことをやっていても仕方がない」と言ってやめているということです。
大成している人を見ると分かるんですが、大きな成果を出している人は、例外なく一つのことをずっとやり続けてきた人なんですよね。
途中でコロコロやることを変えている人ではありません。
途中でやることを変えるとしたら、すでに相当大きな結果を出し切っていて、もうそれ以上に伸びしろがないと判断できたときだけです。
あなたがライブチャットの仕事を何年もやり続けることができているのだとしたら、それは一つの才能かもしれません(^^)
「このまま同じことをやっていていいのだろうか」というつまらない疑問が出てくることもあるかもしれませんが、それは出てきたら罠だということを思い出してください。
同じことをずっとやり続けられる人はなかなかいません。
ライブチャットって、お客さんは毎年新しい人がやってくるんですよね。
初心者が絶えず入ってくるということです。
お客さんから見たら、あなたが何年目なのかはほとんどどうでもいいことで、気にもならないんです。
ライブチャットの場合、チャットに飽きるのは女性だけということです。
飽きたら続けられませんから、それこそそこで成長が止まります。
ずっと飽きずに新しいことを考えつつ、同じチャットを続けられる人が生き残りますし、大きな成果も出しやすくなります。
周りを見てください。
すぐ飽きる人ばかりだと思います。
飽きずにやり続けていれば、どんなことでも上手になれるんですよ。
今ある仕事のほとんどは、一人の人間がちょっと何年かやったくらいですぐ極められるようなものではありません。
まだ深掘りできる要素が無限に残されています。
この事実を知ったら、飽きたとかやり切ったみたいなことは、恥ずかしくて言えなくなります。
ライブチャットも同じかもしれませんね。
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