できないことよりできること

こんばんは。
Kです。
上手な交渉の仕方として、できないと言わないというものがあります。
これは知っている人にとっては当たり前の話しなんですが、知らない人も当然いますね。
できないことをできないと言い切るのも大事なことです。
できないことをできると言いながら苦しんでいく人は多くいます。僕もそうです(笑)
でもだからといって、できないを連発していると、本当に何もできない人に成り下がっていきます。
これは逆の立場で考えると分かりやすいです。
ある日僕はとある飲食店に立ち寄ったんですが、そこで驚く対応を受けました。
メニュー表に、×が並んでいるんです。
無数にあるメニューに、ことごとく×が並んでいます。
もちろん×がついていないメニューもあるんですが、×がついているものが食べたいわけです(笑)
がっかりして店を出たんですが、これは一体どういうことなのかというと、店の事情で一時的に材料不足になっていて、載っている料理ができなかったんです。
なるほどと理解はできましたが、とりあえず×が先に並んでいるというメニューを見て、食い下がる気にはなれません。
この店は、できないことにフォーカスしたんです。
注文を受けても作れないのだから、当然ではあります。
しかしできないオンパレードです。
さて、あなたならどうしますか?
どうやらかなり多くの人が、このできないことを先に言ってしまう傾向があるようです。
僕にはそれが信じられないんですが、そうみたいです。
「煮込みハンバーグは材料がないのでできません」
「カルボナーラは材料がないのでできません」
「シーザーサラダは材料がないのでできません」
「ナポリ風ピッツァは材料がないのでできません」
じゃあ何なら出せるんや!!
となりますよね(^^;)
できないことを、「できません」と言うのは簡単なんです。
できないと言うことで、自分を守ることができます。
自分のことを考えたら、そういう判断になるのも分からなくはありません。
ただ・・・
これだと何の面白味も魅力もないですよね。
あれできない、これできない、それできない、どれもできない、なんもできない(笑)
できないを禁句にしろとは言いませんが、「できません」と言う前に、できることを考えてみる癖を付けてみるとどうでしょうか?
できることを探してみて、それでもなければそれでいいんです。
まず考えることです。
あなたがこの店の店長だったとしたら、どうしますか?
ぜひ考えてみてください。
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まずできることを全面に打ち出してみます。
例えば私が店主だったら、本メニューと一緒に「本日のオススメメニュー」を別纸で作り、
それを一番前にしてお客様のテーブルに届けます。
そうなると必然的にお客様はオススメに一番先に目を通します。
出せないメニューはSOUL’d OUTとしてシールなどをあらかじめ貼っておきます。
そこでお客様がすんなりと決めてくれれば何も苦労はしないですが、問題は今日たまたま出せないメニューをどうしても食べたいと言ってくれるお客様、もしくはそのメニューうぃ気に入って来てくれる常連さんです。
ここでもうひとつ考えて解決策を出せる人になると不安材料は取り除かれると思います。
私の思いついた考えですが、ここでもうひとつ秘策を練っておくのはどうでしょうか?
飲食店の場合、裏メニューがあるお店ってありますよね?
だいたい裏メニューって常連の付き合いの長いお客様なんかに出したりしますね。
出来ない物が多発してしまった時の為に、この裏メニューをここで登場させるのです。
この場合、4種類のお客様います。
1 新規のお客様
2 何度か来店したことがあるお客様
3 裏メニューの存在を知らない常連様
4 裏メニューの存在を知っている常連様
1と2には
こちらには、「本来は常連様にしかお出ししていないメニューですが今日は特別にお出しします。」
と特別感をうたってオススメしてみる
3に関しては「常連様にしかお出ししていない特別メニューです」と問いかけます。
これによって、あなたは特別ですよと伝える重要な意味も含まれます。
そして問題は4ですね。
もう既にあなたのお店の裏側まで網羅しているお客様。
でもこちらに関しては、無理難題を押し付けてくるようなお客様ではないはずです。
信頼関係をしっかり築けているのであれば、必ず理解をしてくれるはずです。
でもどうですか?
そんな自分を理解してくれる人にこそ、もっと喜んでもらいたいと心から思いませんか?
ここで提供するサービスはあなたの真の人間性が発揮されるところだと想います。
Kさんが言っている、「最後は人間性」
この言葉の意味が理解出来るようになってきた今日この頃です。
長文失礼しましたm(_ _)m
PS 裏メニューはパターンの別のお客様に合わせて3種類ほど用意しておくのが得策だと想います^^
そうか……なんか、私でもいいんだな……と思いました。
完璧でなくてもいい。私が今できるところまで考えて、やりきればそれでいいのかもと思いました。
前向きに伝えようとする姿勢は、大事だと思います。