稼げない病をやめるための短期講座(13)

こんばんは。

Kです。

 

この稼げない病シリーズ、短期講座のつもりでやり始めたんですが、短期では終われないかもしれません(^^;)

全然消化できませんから。

そしてこの稼げない病シリーズファンが続出しています。

いろんな発見があるそうです。

 

今日のお悩みはこちらです。

Q1. ライブチャットの仕事をしていて今悩んでいること、困っていることがあれば教えてください。

プロフィールコメント欄が一番読まれやすい
目につきやすいと思います。

でも、そのスペースをどう生かしたらいいのか悩みます

Q2. ライブチャットで、成果を出すために最も必要なものは何だと思いますか?

出来ること出来ないこと自分の許容範囲を持って
これは出来ないけど、こういうのはどうですか?提案出来る瞬発力

例:愛嬌、美しい容姿やかわいい服、自信など

プロフィールのコメント欄。これはプロフィールの自己紹介文のことですね。

まず、今のライブチャットで何が重視されていて、お客さんはどういう行動を取っているのかということを連想できるようになってください。

これは本当に大事なことです。

自分がどう見ているかではなく、相手が相手の目線で何を見ているかです。

 

実は最近は状況が変わってきています。

僕も以前はまずプロフィールをしっかり書くように言っていました。

ライブチャットのサイトで、どのチャットに入るかを考えるとき、待機映像+プロフィールを見て話す足がかりを作ってから入る人が一定数いたからです。

その最も大きな背景は、ライブチャットをPCでやっている人が多かったというところから来ています。

 

もう分かりますよね。

全員とは言いませんが、かなりの人数のユーザーが、最初からスマホでやってきているわけです。

PCでやってきている人もいますが、スマホやタブレットでのアクセスがかなり増えてきました。

それがどう影響するかを想像してみてほしいんです。

 

PCだと待機映像を見ながらスクロールしてプロフィールを眺めるという使い方ができました。

しかし画面の小さいスマホでは待機映像をながらプロフィールを見る余裕はありません。

そうすると、ほとんどプロフィールなんか見ずに、待機映像だけで決めている可能性がかなりありそうだということが分かります。

 

チャットをやってみて、その後でプロフィールを読むという人もいそうです。

プロフィールの自己紹介文を作り込むより、待機映像で遊ばせる方がはるかに大事なんですよね。

これを踏まえて考えて欲しいのが、

プロフィールは読まれない

という事実です。

 

本当に読まれません。

書いている方は真面目に作り込んでいるので、ちゃんと読まれているだろうと思っているんです。

でも実際にチャットをしている最中にプロフィールの話をしてみると、「あ、まだ読んでないや」という答えがたくさん返ってきます。おそらくプロフィールを読まれない事件にこれまで何度も出くわしたことがあるはずです。

 

本当に読まないんですよ、みんな(笑)

 

「読まれないんだから、あんまり作り込んでもしょうがないですね」

と思う人は、まだ甘いです。

 

読まれないものを読ませることを考えればいいです。

こういうのも工夫次第なんですよ(^^)

ひと言メッセージにプロフィールをまず読んでと書いている女性もいたりしますよね。

プロフィールは自由入力欄なんです。

ここにあなたのチャットワールドを展開して、引き込ませる仕掛けを考えればいいんです。

 

たとえばプロフィールに何かの暗号や合い言葉をのようなものを仕掛けておいて、それをチャットの材料にするとか。

配布したチラシに書いてあるパスワードを持ってきたら割引しますよ、みたいな感じですね。リアルの商売でもやっているところは結構あります。

 

もう一つは、プロフィールのブログ化です。

これはやっている人はあんまりいません。

何人かに教えたこともあるんですが、実際にやるのは結構根気が要りますよ。

プロフィールに毎日違うことを書いていくんです。

 

あなたも「今日は更新されてるかな?」と思いながら、頻繁に開くブログがあったりしませんか?

ブログがアクセスを集めやすいのは、新着チェックが習慣化されたユーザーを作りやすいからです。

これはちょっと高度なテクニックですが、知っているといろんなことに応用できます。

「今日は新しい記事があるかな?」と思ってチェックしにいって、そこに新しい記事を発見すると、ものすごく気持ちがいいんです。快感なんです。

ニュースサイトなんかもこの仕組みです。

1日に何回もアクセスさせて、新しいニュースが出ていないかどうか気にさせていくんです。新しいニュースが出てきたら、ユーザーは快感なんです。

 

これをプロフィールでやればいいわけです。

最初は毎日ほぼ決まった時間にプロフィールの冒頭の文書などを書き替えていくだけでも、何度も読んでくるユーザーが増えます。

ちなみにもし僕がやるとしたら、毎日書き直して、過去のものはちゃんと取っておきます。

そしてその過去のものを束ねて、商品にします(笑)

そんなものを欲しがる人がいるのかと思うかもしれませんが、いるんですよね、これが。

 

将来まとめて商品にすることを考えると、駄文ではいけないことも分かります。

毎日更新しているプロフィールのメッセージが、つまらないくだらない文章では話にならないということですね。

毎日読んで面白い内容だと思わせる必要があります。

 

できないと思うかもしれませんが、できますよ。

僕はいろんな女性のログインメールを受け取っていますが、この内容を見るだけでも2年前と今とでは大分違いがあります。

かなり面白いログインメールが増えてきました(^^)

これをプロフィールでもやればいいんです。

 

もういっそのことログインメールに書いているような内容をプロフィールに書くようにして、チャットのサイトに来てプロフィールをチェックしないと読めないようにしてしまうという戦略も使えそうですよね。

ログインメールは本当のログイン通知として使う(笑)

 

どうしても読んでしまうプロフィールを作っていくのも面白そうです。

労力に見合ったリターンがあるかも、見物ですね。

 

引き続き質問を募集します。

こちらのエントリーを読んで、質問に回答してください。

稼げない病を治しませんか?

回答しても何も景品は出ませんが、これはと思う質問の場合、僕がそれを題材にして深く掘り下げて答えます(^^)

 

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コメント

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  • コメント (1)
    • あい
    • 2020年 5月 21日

    なるほど。
    全体メルマガとログインメールを保存しておくことは考えていましたが、プロフィールは保存していませんでした。もったいないことをしたかもしれません。

    プロフィールには日替わりの文を入れています。
    それをなんとか保存しておこうかなと思います。

    勤怠管理アプリ使うのが一番やりやすいかもしれません。
    すばらしいヒントをありがとうございます。

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