突っぱねればいいというものでもない

こんにちは。
Kです。
メルマガ登録の理由を送ったのに登録されないという場合は、次の2つの理由のうちどちらかです。
- メールアドレスの迷惑メール設定や、受信拒否によって届いていない(受信拒否になったメールアドレスは解除していますので、問い合わせてください)
- 登録希望の理由がほとんどまともに書かれていない
Q&Aに答えます。
(ななさん)
読ませて頂くほど素晴らしいものがたくさん書かれていて、もっと早くに知りたかったと思うばかりです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
Q1. ライブチャットにどんなイメージを持っていますか? (思いつくことをすべて書いてください)
・快楽の居場所
・秘密の空間
Q2. ピュアリンクまたは僕に聞きたいことはありますか? (自由入力です)
・リアルに会おうという人への断り方。
・チャットレディに一番大切だということはなにか?
「秘密の空間」というのはいい表現です。
秘密の空間をしっかり演出していくことが大事だと思うんですよね。しかしこの秘密の空間を、うまく表現できていない人の方が多いんです。
テキストチャットの時代では、チャットに入るとき、「入室する」と言っていました。
ライブチャットで入室するという表現はあまり聞きませんが、「退室する」ボタンはなぜかあります(笑)
そうです。
チャットというのは、お部屋でするものなんです。
空間ですよね。
その秘密の空間を、うまく演出している人とそうじゃない人で差が出てくるようになります。
本題のQ2です。
「リアルに会おうという人への断り方」
これは、非常に多く出る問題です。
ライブチャットを出会い系と勘違いしている男性がかなり多いことにも気づきます。
なんでそんな勘違い男が多いのかは、チャットの渦中にいる人たちだと分からないと思います。
男性たちこそ、ライブチャットはバーチャルじゃないと思っているからです。
ここに大きな溝があります。
彼らは、決してバーチャルだとは思っていません。特に初期のうちは、バーチャルで済ませたいなどとは思っていないんです。
アダルトでも同じですよ。
テレビの向こう側にいるアイドルや、アダルトならAV女優などと自分との間には完全に世界の違う境界線が見えています。
手を出せるはずがないと最初から思っているわけです。
しかしライブチャットは違います。素人の一般女性がそこにいるということは分かっていますからね。
そうすると何を考えるようになるかは、自然と理解できるんじゃないかと思います。
「会えるアイドル」ともまた違うんですよね。
まだ「会えるアイドル」にすらなっていません。むしろ「会えるアイドル」になっていくことを目指す必要があります。
ここで言う会えるというのは、チャットに来たら会えるという意味ですよ。
リアルで会いたいという人にどう対処していくか。
これは簡単です。
断らないことです。
僕はくだらない要求はどんどん断っていいと教えています。
それは間違いではないのですが、断るのには、断るという意思を受け入れてもらうための方法があるわけです。
なぜかチャットレディの女性の多くは、断るときに本当に突っぱねるように断ります。
頭ごなしにダメと言われたら、感情に任せて反発してくるか、そのまま去っていって二度と来なくなるかのどちらかになってしまいます。
二度と来てほしくない相手ならそれでいいんですが、会うのは嫌だけどチャットには来てほしいんですよね(笑)
相手の要求を最初から完全否定するのは自殺行為になるということを知る必要があります。
会いたい要求にどう受け答えをしていくかというのは、それだけで1つのテーマができるほどの内容になっていくので、今回はちょっと触りの部分と、心構えだけを説明しますね。
会いたいとか、アダルトの行為とか、相手の要求が来たら、まずはそれを攻撃や仕掛けとは見なさずに、単純に好意表現として受け入れてみることです。
別に要求に応じる必要はありません。
気持ちは嬉しいと言ってしまってもいいんです。
嫌なことは、最初から断固拒否という感じで強硬姿勢に出ていると、相手もそのスキを突けないだろうかと色々違うところを探してきたりします。
結果としてさらに話がややこしくなるんです。
この手の対応力は、次の質問の「チャットレディに一番大切だということはなにか?」にも通じます。
一番大切なことは、柔軟さです。
ガチガチに硬直した姿勢を取る人は、面白くないんですよ。
ちなみに、せっかくなのでもう一つヒントをプレゼントします。
男性から攻撃されやすい人は、概して固い人です。
チャットに臨む姿勢や、プロフィールの内容に見える考え方がかなり硬直しているから、食えないヤツということで叩かれやすくなるんです。
最近ハリネズミが流行っているらしいですが、あれが四六時中緊張状態で針を尖らせたまま生きていたら、誰も相手をしません。
ハリネズミというのは、緊張しているとき以外は針が寝ていて柔らかいわけです。
だから愛されるんですよね。
まあ僕はあれがかわいいとは一つも思いませんけど(笑)
コメント
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Kさん、ありがとうございます^^
なるほどーと納得しました。
チャットにくれば、「会えるアイドル!」を目指します。
リアルに、今日も「明日、会おう」という言葉を頂きました。
たくさんお話しさせて頂いた後だったので、ある意味、良かったのですが、会えないって分かると、ブチって切られました。
たぶん、次はないですね。
そんな時、ハッキリ断る人もいるのですが、チャットには、またきてほしいと思う人もいて・・・・
そんな時こそ、「柔軟さ」ですね。
本当にそう納得しました。心します。
ここのブログを読ませて頂き、チャットというお仕事に向かう姿勢だけでなく、
これからの人生についても真剣に考えるようになりました。
本当にありがとうございます^^
わりと本気っぽくデートに行きましょうと言われたことがあります。
内心どう対応したものか焦りましたが、何を食べるとか映画も観るかとか、聞かれるままに適当に合わせていたら何とかやり過ごせました。
その後の流れで恋愛観とか聞いてみたら、その人は結婚願望があってチャットで出会いを探してるんだと、普通に言うんです…
まじかーと思いましたが、本気なら一回目でいきなり会おうとか言わない方がいいですよってアドバイスしときました(^_^;)
チャット後、フォローメールに返信があり、デートに誘ったことについて謝罪が(笑)
この時は何とか丸く納まりましたが、単純に女性との接し方がわかってないだけの素直な人もいるということで、柔軟な対応ができるかどうかは本当に重要だと思いました。
柔軟さを身につけるには経験を積むしかないかな…
精進します(。・ω・。)ゞ