稼げない病をやめるための短期講座(27)

こんにちは。
Kです。
またまた質問についての回答です。
Kさん、はじめまして(o^^o)
初めてコメントします、よろしくお願いします。
Q1. ライブチャットの仕事をしていて今悩んでいること、困っていることがあれば教えてください。
通常待機ができず、ほぼ常連様の待ち合わせで埋まってしまう。
新規のお客様とチャットすることがほぼ無いため、個人イベントを開催したりもしているが、
完全に新規様とチャットをする通常待機の時間を作るべきか
悩んでいます。Q2. ライブチャットで、成果を出すために最も必要なものは何だと思いますか?
信用や信頼を少しずつ重ねることにつきると思います。
いいですね、この悩み(^^)
これはありそうでなかなか出てこないタイプの悩みです。
嬉しい悲鳴というやつかもしれません。
待機するヒマがなく常連客で繋がってしまうのは、一見非常に羨ましい光景に見えます。
繋がらないよりは繋がった方がいいわけです。
ところが、トータルで見ると意外にも笑っていられない事情もあったりします。
頻繁に来る常連客というのが10人も20人もいればいいんですが、数人とかのごく少ない人数で回ってしまっているパターンは要注意です。
ずっと来てくれるので、短期的にはありがたい存在です。
しかし何らかの理由でいなくなると、ぽっかり穴が空きます。
自分の売上に占める一人当たりの支払い額が多ければ多いほど、危険性は増していきますね。
これを防ぐ方法は、僕が知る限りでは1つしかありません。
それは新規を予約制にすることです。
常連客は待ち合わせでもいいですが、頻繁にサイトに来るタイプのお客さんだと、空いているときにふらっと来てくれる方が楽だったりします。
このふらっと来る自由人タイプの常連客に、待機時間を食われるんですよね(^^;)
だから新規のお客さんの入り込む余地がなくなります。
新規のお客さんというのは、最初は迷うんです。
迷っている間に入られてしまって、もういいやとなってしまいます。
このときの心理は、「自分はお呼びでない」です(笑)
こういうのが2度、3度と続くと、完全に諦めて違う人に行ってしまいます。
飲食店なんかでも同じだと思うんですが、店側が想像するよりもはるかに疎外感を感じるものです。
「いつも繋がってるね」
と言われる人ほど、要注意です。
実際にはそう繋がっているわけではなくても、いつも繋がっているように見えてしまうと、「自分の入り込む余地はない」と考えるようになります。
そんなヤツは来なくていいと切り捨てるのも一つの戦略ですが、常連客はちゃんと大事にしながら新規のお客さんもコンスタントに育てていきたいと思っている場合は、初めてのお客さんに入るきっかけを与えてあげる必要があります。
最初から予約制にしてしまうというのは、僕がかなり昔から提唱している安定モデルです。
とりあえずいきなり入ってくるのではなく、まずお気に入り登録して、メールをくださいと言うわけです。
そんな前段階の手続きができたら苦労しないと思うかもしれませんが、これは新規のお客さんにとっては、チャットに入るハードルを劇的に下げるための格好の材料なんです。
チャットでメールばっかりしてくる人もいますよね。
あれはチャットに入る勇気がないからメールしてくるんです。
全員がそうではないですが、メッセージ単発だと気楽なんですよね。
チャットよりメールをもらう方がはるかに楽だと言うことの表れでもあります。
もっと面白いのは、メールを送るのはあなたがチャットに繋がっていても可能なことです。
こんなありがたいことはないと思うんですよね。
今チャット中で手が離せないから、まずメールくださいと言えばいいんです。
待ち合わせ名目の待機なら、常連客は入ってきません。
入ってきても「また後で来て」と言ってしまうことも十分できますしね。
引き続き質問を募集します。
こちらのエントリーを読んで、質問に回答してください。
回答しても何も景品は出ませんが、これはと思う質問の場合、僕がそれを題材にして深く掘り下げて答えます(^^)
最近全然質問が来ないので、この分だと50回くらいで打ち止めになりますよ(笑)
コメント
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- コメント (1)
土曜日は不定期ログインになりやすいので、いっそのこと定休日にしています。
でも、別日のログイン中に常連さんを見かけてメールを書いたら、やりとりが続いて
チャットがしたいから待ち合わせの流れになったことがありました。
土曜日は完全予約制っていうのも考えたことあります。
レストランとかではよくありますよね
前にKさんが言っていた次回予約制はなかなか難しかったです。
定期的に喋りたいと思っていてもネット回線不調とか予測できない事態もあったりするみたいです。