繋がらないのが当たり前

こんばんは。

Kです。

 

このブログに辿り着いてくる人の検索キーワードで多いのが、「待機地獄」です(笑)

待機の話はたくさん書いていますからね。自然とここに来ることになるんでしょう。

メールでの質問や相談でも、繋がらなくなって困っているという話が度々出てきます。

 

待機地獄というキーワードを入力して検索してくるくらいなので、待機地獄という現象が存在すると思って疑っていないんですよね。

ここに大きな落とし穴があります。

 

待機地獄にハマる人は、ハマるなりの理由があるということです。

その最も大きな理由は、チャットは繋がらないのが当たり前だと思ってしまうことです。

 

今日のタイトルは、チャットは繋がらないのが当たり前です、という話をするためのものではありませんよ。

その逆です。

チャットは、繋がるのが当たり前なのです。

ずっと繋がらないことは、異常だと思う必要があります。

 

一つ注意して欲しいのは、繋がらないことが異常だとは言っても、自分のデキが悪いなどと考える必要はないということです。

やり方と現在の思考に問題があるだけです。

 

1日ずっと繋がらない、あるいは繋がってもすぐに切れてしまうというような状況が続く場合、それが積み重なると、自然とそういうものだと思うようになります。

これは商売でも全く同じことが当てはまります。

 

どんな商売でも「稼げない病」に陥っている人は、この商売は稼げないと思い込むようになります。

本当は売れるはずのものが売れないんです。

次第に売れないのが当たり前になります。

当たり前になると、そこから変えようとは思わなくなります。

 

これはその人の人間性や性格、能力に問題があるということではなく、人間の思考習慣を考えるとそうなってしかるべきことなんです。

人間の脳というのは、常にそのときの基準に戻ろうとします。勝手に調整するようにできています。

体温調節と似ていますね。

36度が平熱の人は、37度になると熱すぎると感じて汗を出し、とにかく36度に下げようとします。35度になると寒いと感じ、服を求めるようになります。

 

「稼げない」というのがその人の当たり前の基準になると、「稼げる」というのが異常な状態になります。

異常な状態になると、当たり前の基準に戻ろうとするので、ちょっと稼げると怖くなり、元に戻るわけですね。

ちょっと稼げるという経験をできる人はまだマシなほうで、稼げないという当たり前が強烈にある場合は、稼げるという異常な状態に少しでも近づくことを拒絶するようになっていきます。

 

これが人間の思考習慣です。

よく言われる言葉としては、コンフォートゾーンというのが有名ですね。

 

ライブチャットは繋がらないのが当たり前・・・と思っていては、いつまで経ってもそこから抜け出せないばかりか、当たり前の強度が強くなればなるほど、その状態が心地よくなり、いよいよ状況を変えるのは困難になっていくということです。

 

じゃあどうしたらいいのでしょうか?

 

とりあえず外に出ることです。

そして思い込むことですね。

ライブチャットは、繋がるのが当たり前です。

 

これは嘘ではなく、実際にライブチャットをやり始めてから、つまり初日から今までずっと待機地獄だったという人はほとんどいません。

思い出せないという人はいるかもしれませんが、最初のうちはチャットになっていた人ばかりなんです。

 

ライブチャットというのは、出演する人が女性である場合、とりあえず出るだけでも十分成立する可能性のあるビジネスです。

これがすごいところですよね。

あとは精度を上げていくだけです。

 

繋がるのが当たり前というのは、入れ食いで成立するのが当たり前と言っているわけじゃありませんよ。

最終的にはそうなるんですが、最初からそこを考える必要はありません。

とにかく、チャットに出ているからにはチャットは成立するのが正常であり、まるで当たりがないのは異常事態だと認識するようになって欲しいんです。

 

繋がらないのは、能力がないからでも、人間性が悪いからでもありません。

やり方やアプローチの仕方、取り組み方に問題があるだけです。原因を突き止めて、一つずつ潰しながら、正常な状態に戻っていけばいいんです。

 

分からない場合は相談してください。

転職・キャリア
大人の生活ブログ

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。
  • コメント (2)
    • あいこ
    • 2017年 6月 22日

    >一つ注意して欲しいのは、繋がらないことが異常だとは言っても、自分のデキが悪いなどと考える必要はないということです。
    やり方と現在の思考に問題があるだけです。

    この思考は大事だと思います。
    できない時に、自分の人格まで否定してしまうのはよくないですよね。無駄に疲れるだけです。

    「当たり前」の基準を上げること。
    これは、一瞬で上がるものと言うよりは、毎日の些細な積み重ねがミルフィーユみたいにうすーく積み重なっていった結果、そうなっているものなのかもしれません。

    というのも、今の自分を見ていてそう感じるからです。
    私は、自分のことについて、このブログにコメントを書き込んだり、記事を読んだり、あるいはそれ以外の時間を通して、少しずつ発見してきました。

    そして、今日それが形になってわかった気がします。

    私の特性、それは「持続性がある」ということです。一見、時間の無駄遣い、不器用、シングルタスク、サボり、効率悪い、そんな風に見えます。というよりは、私が私をそう評価していました。
    しかし、自分と言う人間が何をして過ごしてきたかを事細かに振り返ったことで、それは一面的な見方にすぎないとわかりました。

    私が時間がかかるのは、一度始めたことを簡単にやめないからです。高校受験がせまっているから~、大学受験がせまっているから~、そろそろ就活だから~、など。

    これらは、私にとっては何かを断念する理由にはなりませんでした。一度始めたことを、一定期間やり続けてそれで私がどうなるのか。私にとってやり続けたいことか。それを見極めながら生きてきただけだったんです。

    今、以前は劣等感を感じていたことに対して、ほぼ嫌な感じがしません。何故なら、それがマイナスポイントではないと私が思うようになったからです。

    これが、私にとってこれからの「当たり前」になりました。

    • るい
    • 2017年 6月 26日

    繋がらないことが当たり前という事で繋がらないというショックから自分を逃がしていたように思います。
    結局わたしはやってるのに!みたいな言い訳の積み重ねなのかなと…。
    繋がるのが当たり前に早くなりたいですね…,

最近のコメント

ページ上部へ戻る ID:2648