月収50万を越えると見えてくる世界(5)
こんにちは。
こちらの記事の続きです。かなり好評なので、まだまだ続きます。
月収50万円の世界。随分イメージでき初めてきたんじゃないですか。
生活不安から解放されるというのは、想像以上に楽です。
お金に関するストレスというのは、人間関係のストレスと同じくらいに辛いんです。
特に女性の場合、自分ではどうすることもできないケースが結構あったりするんです。
これは男の僕から見て、怖いだろうなと思うことでもあります。
主婦の場合なんかは特にこれが当てはまります。
家族の収入のほとんどを旦那さんの稼ぎに依存していて、旦那さんの仕事の業績によって大きく左右されてしまうんです。これは自分ではどうにもできません。ただ祈るしかないんです。
旦那さんも同じように苦しいんですが、男性視点で言えば、彼は自分が頑張れば大丈夫だとまだ分かるんです。
ところが、奥さんの場合はそうはいきません。頑張ってもらわないといけないんです。
これが本当に辛いんですよね。他人の頑張りによって自分が左右される。
この世の中で、これほど不安定で恐ろしい環境はないかもしれません。
あまり具体的に想像できないかもしれませんが、たとえば家賃が払えなくて、住んでいる場所をなくしてしまうかもしれないとしましょう。
このとき、自分が動いたらどうにかなる可能性があるのだとしたら、何とかできるかもしれませんよね。
普通は外に働きに出てお金をもらってくるのがその手段なわけですが、頑張ってこれができるのならまだいいのです。
ところが、特に主婦をしている女性は、すぐにそんなことはなかなかできません。これができていたら、まだマシなんです。
できなくて、他人である旦那さんの動きに期待するしかない。これが怖いんです。
もしそういう状況で、主婦でもその気になれば普通に生活できるレベルの収入を稼げるようになっていたとしたらどうでしょうか。
このときの安定感は、ものすごいものがあります。
ライブチャットで月収35万円でも50万円でも稼いでいたとします。そうすると、自由なんです。
自由です。
とりあえずお金のことで苦しむことはなくなります。
旦那さんの稼ぎで家計を賄えなければ、自分の稼ぎで補填することももちろんできます。
旦那さんが何らかの理由で生活費を入れてくれないとか、最悪仕事がなくなったとか、逃亡したとかいうとんでもない事態になったとしても、少なくともそれの巻き添えを食って自分も共倒れになることはなくなります。
これを極端な例だと笑い飛ばす人もいますが、実際にそういう状況に陥っている女性も多くいるんですよね。
自分の生きる術を自分で持っておくことは、特に優先するべきことだと思うんです。
ちなみに、結婚していて共働きということで、自分も月収35万円~50万円程度をコンスタントに稼いでいるとしますよね。
月収50万円も稼いでいたとしたら、おそらく旦那さんと同じか、それ以上稼いでいることになります。
そうなると、少なくとも夫婦間の発言力も対等かそれ以上になりますよね(笑)
月収50万円も稼ぎ出していると、普通の人よりは明らかに収入が上になってしまいます。
そうすると、今まで卑屈になっていた自分が変わるんです。
自信を取り戻してください。あなたは、ライブチャットという仕事を通じて、この月収50万円を超える世界を体験できるんです。
今までよりも圧倒的に自由であり、自信に満ちあふれることができるんです。
コメント
- トラックバックは利用できません。
- コメント (2)
まず自分のことを自分でできるようになることは大事ですね。私の母も、見ていて恐らく能力をもて余していて(それは別に会社勤めとか事務作業能力に限りません)、でもその事にすら気づいていないと思います。
私から見たらきっと才能と経験値の塊なのですが。
ぜんぶひっくり返したい。
取り戻したいです。
……何を?
わたしは別に、なにかを失ったわけではないです。
しかし、女性としての自信とか、一人の人間として、一人でやっていけるっていう自信とか、そういうのは失っていたし、もはや無意識の段階で潰されていた部分があるって思うんですよ。
この記事を読んでいて思い至ったのが、性産業に携わる女性のことですね。
それは、現代女性もそうなんですが、わたしがイメージしたのはもっともーっと昔のことです。
売春という仕事ができたのは、古代のギリシャ発祥だったと聞きます。どこの世界でも、本当は尊いはずの女性の体が、貧困が流行れば真っ先に蝕まれていますよね。
当たり前ですが、そんなことはあってはいけないはずですよね。
もちろん自分の天職として極めている人、目指している人は別ですよ。そういう人達の話を聞いていると、最早アスリートの域ですからね。
わたしが思い出したのは、仕方なく体を売っている女性、もっと言えば他人によって売られて、それしか選択肢がない女性です。
我々と同じ女性の身に、こんなことがまかり通ってた時代があるって、めちゃめちゃ怖くないですか?
そんなのも歴史だし今と関係ないでしょ?といっちゃえばそれまでですが、よく考えたらヤバくないですか。
家族に売られるんですよ?
しかも売春宿にですよ?
えっマジやばくね?
時代が変われば、誰でもそうなってる可能性がある。
もうそういう仕組みになっちゃってるんですよね。
ここまでひどくなくたって、現代でも同じですよね。
家出少女はそういう対象になりやすいし、恋人間でも歪な力関係ができていると、性的にも支配されていたりしますよね。
そして、マイルドですがKさんが言ってる家庭の力関係も、これと似てると思うんですよね。
経済的な力関係が、そのまま男女の力関係になってしまうのって。
これって、太古から根本は変わってないかもしれないと。
女性である自分をどう扱うか。
女性であることをどう強みにして、乗りこなしていくか。
これができて、人としてどう生きるかの土台に上がっていける気がしています。
あくまでわたしはね。